「ビルトイン」ガスコンロとは?
2016.05.26

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ビルトインのガスコンロは大きなはめ込み型のコンロとなります。大昔の家庭用のコンロはテーブルコンロという小型軽量の持ち運びしやすいコンロが主流でした。しかしそれだとコンロの周囲は隙間だらけなので、毎日使用していると、隙間へたくさんの油汚れなどが付着しやすくなります。その点こちらだと隙間なく据え置くため、その分油汚れが付着しにくくなります。ただしテーブル式コンロに比べて大型で重量があるため、価格は割高になります。その大きなはめ込み型のコンロはどの家庭の台所でも据え置くことを可能にするため、どのメーカーの商品でもサイズが決まっています。サイズは天板の長さで決められ、60㎝と75㎝の2種類となります。この60㎝と75㎝の差は左右の長さですが、75㎝だと60㎝に比べて15㎝左右が長くなるため、鍋やフライパンを置くスペースに余裕が生じることになります。

ビルトイン式のコンロにはどのメーカーでもたくさんの種類がありまして、価格もそれなりに変動します。価格を変動させているポイントは、1つは天板の材質、もう1つは機能の種類の多さとなります。価格を変動させているポイントの1つとされている天板の材質は、ガラストップ、ガラスコート、ホーロー、フッ素コートが一般的となります。ガラスコートは硬質なホーローにガラスコーティングをした材質、ホーローは鋼鉄にガラスコーティングをした材質、フッ素コートは鋼鉄にフッ素コーティングをした材質となります。これらの種類はガラストップ、ガラスコート、ホーロー、フッ素コートの順に安くなりますが、同時に耐久力やメンテナンスの容易さもそれだけ落ちることになります。

もう1つ価格変動の要因だとされる機能の多さと種類ですが、まず魚焼き器の存在があります。この魚焼き器では両面焼きと片面焼の2種類に大別されます。さらに水がないと焼けないタイプ、水がなくても焼けるタイプと分かれます。天板に並ぶバーナーの数は標準で3つあります。そのうち真ん中のバーナーは小さく、左右の2つが大きくなってます。平成20年から製造されたコンロは安全基準の向上が義務化されてるため、すべてのバーナーで温度検知センサーや自動消火機能などの搭載が義務化されています。最後にビルトイン式のコンロではその3つあるバーナーのうち、左右ともにまったく同じ火力ではなく、右または左のどちらかが一番強い火力を発します。そのコンロを設置する際は壁が左右のどちらかにあるかで決まります。設置は火力が一番強いバーナーを極力壁から遠ざけるように選びます。つまり壁が左にある時は一番強い火力を発する右のバーナー、壁が右にある時は一番強い火力を発する左のバーナーを選ぶようにします。

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